いつもお世話になっております。
株式会社 日名技研工業 セキュリティ事業部です。
今回は、前回お話ししました、侵入窃盗犯罪に手っ取り早く対応し、防犯効果を期待できる
防犯カメラについて考えて参ります。
防犯カメラは、機能や性能のある機器を正しく配置し施工すれば、人間と違って
ヒューマンエラーを起こさない。
「疲れない」 「眠らない」 「見逃さない」 「忘れない」
などの能力を持っていて、下記のようにメリットがあります。
- 一度設置すると24時間・365日、周辺住民や従業員の一員として活躍できます。
- 防犯カメラの設置は、犯罪企画者への犯罪抑止、住民の安心感増に役立ちます。
- 連続記録により、事件・事案発生時の犯罪者の下見行為や、犯行状況の確認ができます。
- 犯罪者の逃走経路等の追跡により、事件の早期解決に効果がある。
等々、挙げ出すとたくさんありますが、上記が一般的な防犯カメラの利点です。
防犯カメラは、先程もお話しした通り、一度設置すると24時間・365日休まず監視、録画を
続け、「疲れない」「眠らない」「見逃さない」「忘れない」ヒューマンエラーを起こしません。
しかし、防犯カメラやDVR（digital video recorderの略。録画機のこと）の性能を正しく理解し
監視対象の明確化、設置環境に合わせた機器・録画容量の選定。そして、正しい施工を行わなければ
せっかく設置した防犯カメラが、夜中映っていなかったり、録画が消えていたりと台無しになります。
では、次回いろいろ販売されている防犯カメラの中から、環境に合わせてどのようなものを選ぶか
具体的に考えて参ります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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